Sujiya Systems
オープンバスロケ車載器
いちごロケ
IchigoJamはjig.jpの登録商標です。
低コスト & 高性能 のバスロケを実現できる
IchigoJam
互換機を使用した車載器です。
Amazon や 秋月電子、Hana道場 などで必要な部品やケースを購入し、自分で組み立てることが可能。
車載器用のプログラムもオープンソースで提供されます。もちろん自作プログラムもOK!
さくらインターネットの sakura.io
を利用することで、
車両1台あたり月額150円程度の通信料金での運用が可能です。
(3秒ごとの測位記録を30秒に1回 送信した場合。15秒ごとの送信も可能ですが通信料金が高くなります)
sakura.io
からは JSON形式で、車載器の3秒ごとの位置データを取得できます。
プログラムが得意な人ならオジリナルのバスロケーションシステムを作って販売することも可能です。
先進のIoTで
バスロケの常識が変わる! その筋屋が変える!
なんちゃって
2020年から本格稼働開始
オープンバスロケ車載器「いちごロケ」は、大都会岡山を走る
宇野バス
の支援と協力により実現しています。
その他、北海道拓殖バス、青森市営バス、京福バス、永井バス、日本中央バス、北恵那バスの協力も受けて開発しています。
ここから下、準備中です。少しずつ情報を足していきます。
オープンバスロケ車載器
いちごロケ
の作り方。
配 線
メンテナンスと動作確認
動作確認に小型モニターとキーボードが必要です。1社に1セットあればOKです。 便利なセットもあります。https://hanadojo.official.ec/items/8611289
ソフトウェア ①IchigoSodaのファームウェアを
1.4.1 以上にアップデートしましょう。 ②バスロケ用のプログラム Ver.1.03
はこちら
ファームウェア更新の一例 追加でジャンパーワイヤーのセットがあると便利です。 USBシリアルの接続の他に、電源を切った状態で下図の接続が必要です。 Flash Magic は下図のように設定します。 Step5の Startボタン
を押してみましょう。 プログラムを転送するTera
Termのシリアルポート設定 sujiya systems.
主な材料(一人前)
・いちごソーダ
・さくらアイオー
・ジーピーエス
1個
amazon
1個
amazon
1個
秋月電子
情報:https://ichigojam.net/get.html
アップデート方法も説明されています。
https://ichigojam.net/download.html
(3秒測位&30秒に一度送信)
http://www.sinjidai.com/ichigo/gps.txt
Ver.1.04(密レバー対応版)
http://www.sinjidai.com/ichigo/GPS-V1-4.txt
LOAD0 の「140
'IF(M>5)*(A<30)GOTO130」を有効にすると、電源を入れた時に
レバーが上がったままの場合の警告音とLED点滅が有効になります。
密レバーが必要な場合はお知らせください。(手作りは慣れていないとそこそこ大変です)
③いちごロケのデータを受信するプログラム「その苺」無償版
DataStore V2 API対応版です。
http://www.sinjidai.com/sujiya/prog/sono_ichigo/sono_ichigo.zip
「うわ~、ファームウェア更新なんて無理だよ~」という場合の対応策も準備中です。
※Flash Magic を利用したWindows PCでの更新
USBシリアルとIchigoSodaをUSBシリアルで接続します。
図はAmazonで購入できる下記製品を使った場合の配線です。
必要なプログラムとファームウェアのセット
http://www.sinjidai.com/sujiya/prog/IchigoJam/ichigo_firmware.zip
ZIPを展開後、中にあるFlash Magicをインストールしましょう。
その後、下の説明へ進みましょう。
(GPSの先をつなぐときにも利用できます)
この後にUSBシリアルを接続して、IchigoSodaの電源を入れましょう。
ファームウェアの更新が終わったら抜きましょう。
下図は、通信速度を9600に落とした例です。IchigoSodaの初期値は115200です。
IchigoSodaの画面で BPS9600 と入力してエンターキーを押すと、
IchigoSoda側の通信速度を9600に変更することができます。(電源を切るまで有効)
転送時に文字化けや取りこぼしが起きる場合は、「送信遅延」の設定を増やしてみましょう。